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新しく製造される機械の塗装

産業機械フレーム:塗装 1

弊社では長年に渡り、契約パートナー企業様の製造工場にスタッフが常駐し、 工場内の塗装業務を一括して請け負うというスタイルでお仕事をさせていただいております。フレーム、外装カバー等の大型部品から製品の細かな部品一つまで、 専属の塗装業者としてバックアップさせていただいております。
お客様工場内での作業となるため、作業の確認、急な対応も可能です。

ニューロング社製 角底小袋製袋機 

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ニューロング社製 角底小袋製袋機

00作業前
① 大型のフレームです。形状が複雑なため、慣れていないと塗る順序が定まらず、結果、塗れていなかったりムラになったりのなどトラブルが起こります。
00サビ止め
② 洗浄後、下地塗装を行います。錆止め効果の高い塗料を使用しています。一旦時間を置いて上塗り可能になるまで乾燥させます。
00上塗り

③ 下地塗装乾燥後、上塗り塗装に入ります。塗料の垂れ、ガサツキ、透け、ムラなどに細心の注意を払います。こちらのフレームはフタル酸塗料で上塗りしています。

産業機械フレーム:塗装 2

タイプの異なるフレームです。
部位により色を変更するといったことも可能です。

フレーム1-1
① 今回はこのようなタイプのフレームの塗装です。茶色の部分は鋳物の肌がそのままになっており、錆が浮いている状態です。また立ち上がりの部分も切削痕が残っていますので洗浄後パテ処理をしています。
フレーム3-3
② パテの研磨を終えてから塗装に入ります。まずは下地塗装です。鋳物の肌は塗料を吸うため染まりが悪いです。下地で目止めをします。これで上塗り塗料が吸われるのを防ぎます。
3フレーム塗装2-2
③ 上塗りが終わりました。狭い上に内部の凹凸が多く、塗り残し無く仕上げるのが非常に大変です。
2フレーム1-1
① こちらも違うタイプのフレームです。赤く見えている鋳物肌の部分を本体とは別の色で塗ることになりました。
2フレーム2-2
② まずは下地塗装。内部の赤い部分はあとから塗りますのでひとまず置いておいて外側を先に仕上げます。
2フレーム3-3
③ 上塗り塗装が終わり,ハケで赤い部分を塗っていきます。弊社ではこういった細かいご要望にもお答えすることが可能です。塗装は組立工場内で作業可能です。

産業機械部品:全面パテ、塗装

全面パテ1-1

① 機械に使われる大型の部品です。鋳物なので素地は全面デコボコ、ザラザラなのですが、よく見える部位に使われる物のため、表面をツルツルに仕上げることになりました。

全面パテ2-2

② 全面にパテ付けを行いました。こういった広い面積のパテ付けはさすがに一度では終わりません。削ってみて足りないところには再度パテを重ね調整していきます。

全面パテ3-3

③ 完成写真です。綺麗に面出しされて美しい仕上がりになったと思います。ご要望に合わせてこのような仕上げも可能です。ぜひご相談ください。

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